Radio Room Special Edition NH34-224A793
「生命のための静寂」を腕元に。
正確な時刻把握が生死を分けた、激動の航海史を宿す世界999本限定GMTウォッチ。
ビジネスでも休日でも、常にマルチタスクをこなし、情報が溢れる慌ただしい日々を送る現代人。知らず知らずのうちに、自分の本当の心の声を逃してはいませんか?
この時計の腕元にふと目を落とせば、そこに刻まれているのは15分間隔で配置された「4つの特別な3分間セクター(無線沈黙時間)」。かつて海の上の命を救うために誕生した神聖な静寂の時間です。せっかくこの特別な腕時計をご自身のコレクションに迎えたのなら、日々のノイズから少しだけ離れ、あなたらしくいられるための「自分を取り戻す3分間」に使ってみませんか?
01. FACE ― 深海を想起させる、一辺倒ではない美しさ
特筆すべきは、その圧倒的な佇まい。フェイスは一辺倒の単色カラーではなく、巧みなテクスチャーと美しい濃淡をつけることで、光の届かない神秘的な深海を思わせ、流れる「時間の深さ」を雄弁に印象付けます。
そこへシルバー×ゴールド(イエローゴールドPVD)のバイカラー仕様のソリッドブレスレットが組み合わさることで、タフネスさの中に品のある華やかさがプラスされています。オーソドックスなスーツスタイルを引き締める一本としても、大切な家族とのお出かけのときにも、どんなシーンでもあなたにそっと寄り添ってくれる最高の相棒になってくれるでしょう。
02. INTERIOR & BACK ― デスクに置けば、書斎を彩るオブジェに
さらに、この時計は身に着けているときだけでなく、外した瞬間にも別の愉しみが待っています。仕事を終えて時計を外し、ご自身のデスクにそっと置いておく。ただそれだけで、上質な書斎を彩る洗練されたインテリア(オブジェ)へと姿を変えるのです。
シースルーバック仕様となった裏蓋からは、時を刻み続ける自動巻きムーブメントの精緻な動きを直接眺めることができ、そのメカニカルな鼓動が男の隠れ家のような贅沢な空間を演出。シースルーガラスの中央には、どこかスター・ウォーズのようなレトロフューチャーな雰囲気と、お気に入りのレコード盤に針を落とす瞬間を想起させるノスタルジックなオシャレが備わったゴールドロゴが気高く走り、外周には世界999本限定の証であるシリアルナンバーが刻印された、まさに自分だけの特別なタイムピースです。
03. SPECIFICATION ― 過酷な環境に耐えうる保護性能
人生の航海を前向きに舵を取る人達に向けて設計されたこのモデルは、堅牢で洗練された46mmケース(ベゼル径)に、深みのあるブルーのセラミックリングを備えた48クリックの逆回転防止ベゼルを装備。信頼性の高い日本製自動巻きGMTムーブメントを搭載し、24時間目盛りによって複数のタイムゾーンを同時に掌握可能です。20気圧防水とドーム型サファイアクリスタルを備え、過酷な海洋環境にも耐えうる圧倒的な保護性能を誇ります。
- タイタニック号の教訓から生まれた歴史的「無線沈黙時間」を再現した4セクター・ダイヤル
- 多忙な現代人に「自分を取り戻す静寂の3分間」を提案するエモーショナルな佇まい
- 一辺倒ではない文字盤の濃淡が、深海と「時間の深さ」を想起させる極上のフェイスデザイン
- デスクに置いておくだけで、上質な書斎やオフィスを彩る洗練されたインテリアに変化する佇まい
- ムーブメントの緻密な動きをいつでも堪能できる、レトロフューチャーなレコード盤風金文字ロゴ&シリアル刻印入りのシースルーバック
- 複数タイムゾーンを瞬時に把握できる日本製自動巻きGMTムーブメント搭載
- 深海ネイビー文字盤にゴールド×シルバーの華やかさを添えた高級感あるコンビ仕様
確かな歴史と高い信頼性を誇るタイムピースを、安心してお届けいたします。
ラジオルーム・スペシャルエディションは、20世紀初頭、正確な時刻把握が生死を分ける問題だった時代に、船上無線通信士が使用していた時計(「RR」または「RRO」)への機能的なオマージュです。
その歴史は1912年4月、タイタニック号の沈没事故から始まりました。当時、タイタニック号の無線通信士は緊急遭難信号(CQD / SOS)を発信しましたが、付近を航行していた船舶の中には、無線通信士が非番だったり、無線周波数が通常の通信で混雑していたために信号を受信できなかったものもありました。この悲劇を二度と繰り返さないために、世界は海上無線通信に関する厳格な規則を制定したのです。
SILENTIUM PRO VITA ― 他とは一線を画し、際立たせる「生命のための静寂」
当時の規則により、電波干渉を減らし遭難信号を確実に傍受するための「無線沈黙期間(ラジオ・サイレンス)」が義務付けられました。この時計において最も重要な『SILENTIUM PRO VITA(生命のための静寂)』を体現する4つのセクターは、独特のラインパターンを刻むことで他のダイヤルデザインからドラマチックに際立たせ、最優先の視覚コードとして表現されています。
- 500kHz帯の沈黙時間(毎時15分〜18分、45分〜48分): 国際遭難信号および呼び出し周波数として最初に確立された2つの無音期間。
- 2182kHz帯の沈黙時間(毎時0分〜3分、30分〜33分): 1947年から緊急時の通信範囲を改善するために追加指定された、新たな2つの無音期間。
この厳格な操作フレームワークが、時計のデザイン言語を直接的に定義づけています。質感のある文字盤の対照的なアクセントカラーは視認性を高め、歴史的な機能を明確かつ目的のある視覚的なコードへと変換し、航海計器の美学をさりげなく想起させます。
安全は、厳密な時間管理と無線通信士の絶え間ない警戒にかかっていた
デジタル自動化される以前の時代、海の安全は厳密な時間管理と無線通信士の絶え間ない警戒、精度高く刻まれる「沈黙の時間」にかかっていました。ラジオルーム・スペシャルエディションは、その機能的な着想を超えて、海上における人命を守るための正確な時間管理という、より広範な哲学的理念を現代に体現しています。人生の荒波を前向きに進む、あなたの腕元にふさわしいマスターピースです。
